ノートパソコンのおすすめメーカーは?メーカーごとの特徴も紹介!

ノートパソコンのおすすめメーカーは?メーカーごとの特徴も紹介!
 

軽くて扱いやすいノートパソコンは、多くのメーカーからさまざまな製品が販売されています。いざ選ぼうとすると、どのメーカーにしようかと迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

ノートパソコンには国内メーカーと外資系メーカーがあり、それぞれに特徴があります。
この記事では、ノートパソコンの主要メーカーについて、特徴、メリットデメリット、代表的な機種などを解説します。
おすすめのメーカーも紹介しますので、ぜひノートパソコンを選ぶ時の目安にしてください。

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ノートパソコンの主要メーカー一覧

ノートパソコンは、多くのメーカーからさまざまな種類の製品が発売されています。それぞれの機種には異なる特徴があるので、おすすめのメーカーのノートパソコンの特徴を一覧表でご覧ください。

国内で流通しているノートパソコンメーカー一覧

国内で流通しているノートパソコンについて、メーカー名、代表機種、価格帯、各製品の特徴をご紹介します。ノートパソコン選びのご参考にしてください。

メーカー 本社(日本)所在地 代表機種 価格帯 特徴
NEC 東京都港区 LAVIE Note, StandardNS700/NA 約7~26万円 ・初心者向けが中心
・画質や音質が良い
富士通 東京都港区 LIFEBOOK UHシリーズ 約7~17万円 ・初心者向けが多い
・軽量化を実現
Dynabook 東京都江東区 GZ/HV Webモデル, W6GZHV7BAL 約16~26万円 ・高画質で耐久性に優れている
・全体的に高価格
Panasonic 東京都港区 レッツノート,FVSERIES 約24~28万円 ・耐久性が高く軽量
・強固なセキュリティ
・価格が高い
VAIO 東京都港区 VAIO SX14 約14~24万円 ・デザイン性や耐久性が高い
・価格が高い
マウスコンピューター 東京都千代田区 mouse B5シリーズ 約8~16万円 ・幅広いラインナップ
・品質管理やサポート体制が充実
・コスパが良い
Lenovo 東京都千代田区 ThinkPad T590 約5~30万円 ・高い技術力
・低価格
・デザインや色が劣る
Microsoft 東京都港区 Surface Pro 約13~14万円 ・オフィスが標準装備
・タブレットとの兼用が可能
・価格が高い
日本HP 東京都港区 HP Pavilion 15-eg 約4~22万円 ・優れたデザイン
・使い勝手の良さ
・コスパが良い
DELL 東京都千代田区 XPSノート 約5~16万円 ・高品質
・カスタマイズ性が高い
・価格が安い
ASUS 東京都千代田区 ASUS Vivobook 13 Slate OLED 約9~40万円 ・技術力が高い
・価格が手頃
・サポートが少ない
Apple 東京都港区 MacBook Airシリーズ 約11~24万円 ・OSは独自のMac
・高性能、高画質
・静音設計
・専用のソフトが必要

国内のノートパソコンメーカーの特徴

国内のノートパソコンメーカーの特徴

ここでは、国内で販売・生産しているノートパソコンのメーカーについて紹介します。ノートパソコンのメーカーごとに異なる特徴や、代表的な機種、メリットやデメリットを解説しますので、選ぶ時の参考にしてください。

【おすすめの国内ノートパソコンメーカー】

  • NEC
  • 富士通
  • Dynabook
  • Panasonic
  • VAIO

NEC

NECのノートパソコンは初心者向けに販売されている機種が中心で、主に国内の量販店で多く取り扱われています。

軽量タイプの製品開発に力を入れていて、顔認証技術に定評があるのも特長です。初心者向けのサポートやマニュアルが充実しているため、初心者以外にも高齢者や公的な施設にも人気があります。

NECのノートパソコンはLAVIEシリーズが代表的な商品です。中でも「LAVIE Note Standard S700/NA」は、広い視野角と見やすいディスプレイが特徴。高音質や画質の良さに対して価格がそれほど高くない点もおすすめです

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富士通

富士通は、初心者向けの機種が多いことでNECと共通する点があります。高齢者向けのデザインやサポート体制が充実しているのも特長です。富士通・マイコン・Vの頭文字をとった「FMV」の他、2020年10月には世界最軽量を更新した「LIFEBOOK UHシリーズ」などのブランドを発表しています。

一方で、ゲーム対応機種の開発にはあまり力を入れていない点はデメリットと言えるでしょう。また、初心者用の機種には操作マニュアルソフトが入っていますが、法人用には入っていません。

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Dynabook

Dynabookは東芝がシャープの傘下に入ったことで名称が変更されましたが、高い技術に変わりはありません。近年では、個人向けよりもビジネス向けの機種開発に力を入れています。

Dynabookは耐久性や画質が良く、品質重視なのが特長です。ただし、価格が高い点はデメリットに挙げられるでしょう。

「GZ/HV WebモデルW6GZHV7BAL」は、Dynabookオリジナルのエンパワーテクノロジーを駆使して開発されました。小型でもパワフルな冷却ファンの働きで持続性を高めています。オンライン会議などで、周囲のノイズを除去するシステムも搭載されています。

GZ/HV WebモデルW6GZHV7BAL公式ページへ

Panasonic

Panasonicは、主にビジネス用のノートパソコンを販売しています。厚みのある機体で耐久性が高い上に軽量化されているため、見た目よりも扱いやすいと定評があります。

ビジネスに必要な長時間の使用や、高いセキュリティを実現した高品質の機器です。一方で、価格が高くビジネスには不要な映像や音響面は充実していません。「レッツノートFVSERIES」は、レッツノートのなかでも大画面で作業がしやすい製品でおすすめです。高額なので中古品を選ぶと購入しやすいでしょう。

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VAIO

VAIOはソニーから開発や生産部門が移った会社で、販売はソニーが行っています。高級志向のソニーと同様に、厳しい品質管理や耐久性テストを行っています。製品のデザイン性や耐久性の高さで人気です。ノートパソコン本体の厚みはあるものの軽量化を実現し、画質も良いためビジネス向けとして定評があります。

一方、VAIOはゲームに対応する機能が充実していないことや高価な点がデメリットと言えます。「VAIO SX12」は、コンパクトな設計でも長時間の連続使用が可能でカラーも豊富です。

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マウスコンピューター

マウスコンピューターでは、ノートパソコンとデスクトップ型の両方を多く手掛けています。国内に大規模な工場を有し、初心者向けからクリエイター向けまで幅広く開発しているのが特長です。

時流に乗って発展しているため、技術力だけでなく高い品質管理やサポート体制も構築してきました。高性能であるにもかかわらず価格が手頃なのも特徴で、カスタマイズ性にも優れています。

「mouse B5シリーズ(AMD CPU搭載モデル)」は、軽量ながらテレワークだけでなくエンターテインメントも楽しめる製品です。

mouse B5シリーズ(AMD CPU搭載モデル)公式ページへ

外資系のノートパソコンメーカーの特徴

外資系のノートパソコンメーカーの特徴

ここでは、外資系のノートパソコンメーカー6社を紹介します。メーカーごとの特徴や代表機種、メリットやデメリットを把握してから選ぶようにしましょう。

  • Lenovo
  • Microsoft
  • 日本HP
  • DELL
  • ASUS
  • Apple

Lenovo

中国に本社があるLenovoは、ビジネス向けのノートパソコンに主力を注いでいます。

NECと富士通を傘下に、世界中で売上を伸ばしているメーカーです。日本の技術を軸にしているため、技術に対する信頼感にも定評があります。

Lenovoのノートパソコンは、コンパクトな製品で、常にセール価格のような安さが人気です。しかしデザインに対する評価は比較的低く、カラーの選択肢も多くありません。

「ThinkPad T590」は、画質が鮮明で長時間の使用が可能、強固なセキュリティが好評の製品です。

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Microsoft

MicrosoftはWindowsやofficeを開発しているメーカーで、外資系の中では価格が高いことでも知られています。

Officeが標準装備であることやブランディングの他、タッチパネル対応なども高価格の理由です。「Surface 2 in 1タイプ」は、ノートパソコンとタブレットを兼用する製品として学生や若い世代に人気があります。

通常はノートパソコンとして使い、プレゼンテーション時にはタブレットとして使用可能です。「Surface Pro」はビジネス向けで、ノートパソコンとタブレットの性能を持ち高いセキュリティ性や多様な機能を誇っています。

Surface 2 in 1タイプ公式ページへ Surface Pro8公式ページへ

日本HP

アメリカを本社とする日本HP(ヒューレット・パッカード)は、個人向けのノートパソコンを中心に開発や販売を行っているメーカーです。外資系ですが、国内で販売する製品は東京にある工場で生産しています。

ノートパソコン以外のデスクトップや周辺機器などの開発に力を入れているのも特徴です。

優れたデザインにも定評があり、特に特筆すべきデメリットはありません。「HP Pavilion 15-eg」はロングセラーの製品で、使いやすくコスパが良いことで人気があります。

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DELL

アメリカに本社があるDELLは、豊富なラインナップの製品を低価格で販売しているメーカーです。価格が安くても高品質で、カスタマイズ性も高いというコスパが良い点にも人気があります。

日本向けの製品は主に中国で生産しているため、受注してから納品されるまでの期間が長くなるのはデメリットでしょう。「XPSノート」は素材や設計にこだわった製品で、DELLの高い技術力やデザイン性、カラーなどがバランスよく詰め込まれています。

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ASUS

ASUS(エイスース)は台湾のメーカーで、以前はパソコンの部品を生産していました。近年では一般向けのノートパソコンやゲーミングモデルのパソコンを開発し販売しています。技術力が高いメーカーで、価格は手頃なのがメリットです。

しかし、日本での販売実績が少ないためサポート体制が十分ではなく、カスタマイズができない点はデメリットでしょう。しかし「ASUS Vivobook 13 Slate OLED」は画質や音質が良く、高画素のデュアルカメラを搭載しています。40分程度で6割程度の充電ができる急速充電も特長です。

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Apple

AppleのOSはオリジナルの「Mac」なので、Windowsとは操作性などが大きく異なる点が最大の特徴です。他のメーカーはすべてWindowsなので、Appleならではのノートパソコンには多くのファンがいます。

デザイン性に優れているAppleの製品は、クリエイティブな作業におすすめです。ただし、ソフトなどは専用品が必要で高価な点はデメリットになるでしょう。また、ゲーミングパソコンは製造していません。「MacBook Airシリーズ」は画質や性能が良く、静音設計で稼働時間も長いのが特徴です。

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価格・使い勝手で選ぶならLenovoがおすすめ

ノートパソコンのシェアの大きさや価格の安さ、使い勝手の良さなどを重視するならLenovoがおすすめです。世界中に販売網を広げているメーカーで、NECや富士通の技術が詰め込まれていることも安心して使える理由になるでしょう。

さらに安く良い状態のノートパソコンを探している方は、新品にこだわることなく中古品を探すのも良い方法です。中古品でも、信頼できる販売店から購入すれば問題なく使えます。Lenovoをはじめとした、おすすめのノートパソコンのラインナップから選ぶと良いでしょう。

まとめ

この記事をご覧になっている方は「ノートパソコンを買い替えたい」「どんなメーカーがあるんだろう?」とお考えのことでしょう。毎年新機種が発売されるため、悩むのも無理はありません。

一方で、「ノートパソコンが欲しいけど買いたいスペックは高い……」という方もいるのではないでしょうか。そんな方はぜひBe-Stockでノートパソコンを選んでください。Be-Stockでは各メーカーの手頃で新品と遜色ないノートパソコンを揃えております。もちろん、記事でご紹介したおすすめメーカーのノートパソコンも多数取り揃えております。

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