パソコンの容量(ストレージ)のおすすめは?いっぱいになったときの対策も紹介

パソコンの容量(ストレージ)のおすすめは?いっぱいになったときの対策も紹介
 

パソコンの購入時に気になるスペックの1つが容量ではないでしょうか。容量が少なすぎると不便なだけでなく容量増設などのコストが生じてしまいます。逆に無駄に容量の大きいものを選んでもパソコン自体の価格が高くなってしまうだけ、ということになりかねません。

この記事ではパソコンの用途別に必要な容量を紹介します。その他HDDとSSDの違いや容量がいっぱいになったときの対応策も解説します。これからパソコンの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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パソコンを購入する前に!必要な容量(ストレージ)を確認しよう

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パソコンの使用用途によって主として使用するデータが異なるでしょう。まずはどのデータがどれくらいの容量を必要とするのかを知っておく必要があります。以下の表はデータの種類別に必要なデータ量の目安をまとめたものです。

データの種類 必要なデータ量目安
1,800万画素の写真データ 約6.1MB(6100KB)/1枚
フルHD動画 約4000MB(4000000KB)/30分
AAC128Kbpsの音楽 約4MB(4000KB)/4分

例えば、ハードディスク容量128GBの場合、保存可能な量は以下が目安となります。

データの種類 必要なデータ量目安
1800万画素の写真データ 約19,240枚
フルHD動画 約20時間
AAC128Kbpsの音楽 約32,000曲

【パソコンの用途別】必要な容量(ストレージ)の目安

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ここからはパソコンの用途別にどれくらいのデータ容量が必要なのか具体的に見ていきましょう。

メディアを保存しない人は128GBで十分

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特にパソコンで作業したり、何かしらのデータを保存したりしない場合は、128GBで十分でしょう。128GBのパソコンで保存できる容量は先に紹介した通りです。したがって写真を大量に保存したり、フルHDの動画を保存したりする場合は128GBでは直ぐに容量不足に陥ってしまいます。多数のアプリなどをダウンロードする場合なども同様です。

またデータ容量にはOSも含まれているため、実際に使用できるのは128GB以下となります。逆にいえばデータの保存やアプリのダウンロードはほとんどせずWebブラウジングのみの使用ということであれば128GBでも十分といえるでしょう。

ただしパソコンの使用用途がインターネットの閲覧だけであっても、キャッシュやゴミファイルなどは蓄積されます。このため定期的なデータの整理・ハードディスクのメンテナンスは必要です。

一般的な容量がいい場合は256GBがおすすめ

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特に特別な作業用にパソコンを使用するわけではなく「簡単なデータ入力や文章作成の作業はする」「気に入ったアプリをダウンロードしたい」「手軽に写真編集したい」などの場合は256GBがおすすめです。

256GBは128GBの倍の容量なので、写真や音楽、動画などある程度保存しても直ぐにデータがいっぱいになる、パソコンが重くなるといったことはないでしょう。

128GBでは何も気にせずにデータを保存していると、気付いたらデータがいっぱいになってしまうということもあり得ます。また先述のようにインターネットの閲覧だけでもキャッシュやゴミが不要なデータとして蓄積されるため、そういった点を加味すると256GBは一般的な容量だといえます。

ゲームや動画編集を楽しむ人は512GBを選ぶ

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「ゲームをしたい」「動画編集を頻繁に行う」という人は256GBよりもさらに上の512GBがおすすめです。その他にも「デザイン・本格的な写真編集・音楽編集」といった場合にも512GBが良いでしょう。

特にゲームはさまざまなパソコンの使用用途のなかでも、データ容量・パソコンスペックを必要とします。したがって512GBは最低限必要なデータ容量です。

また動画編集・写真編集・音楽編集なども保存だけでなく編集過程で大量のデータ容量を使用します。ゲームや動画編集のみならず、何かしら専門的な作業を使用目的とする場合は512GBは必須のデータ容量です。

その他一般的な使用において頻繁にデータを保存する、データ容量を気にせずにいろいろダウンロードしたいという方も512GBがおすすめです。

ゲーム・動画編集のヘビーユーザーは1TB

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先述のようにゲーム・動画編集における必須のデータ容量が512GBです。データ容量がいっぱいになってしまうとデータが保存できないだけでなくパソコン自体も重たくなってしまい動作が遅延する・フリーズするなどの原因にもなりかねません。

また専門分野に特化したアプリは最低限必要なデータ容量も大きくなる傾向があります。つまりアプリをインストール・作動させるだけでもデータ容量が必要なため、512GBでは足りなくなる可能性も考えられます。

したがってそれらの作業を専門的に行う・仕事で使用する場合は、1TB程度の容量がおすすめです。容量に余裕を持たせれば、ストレスなくゲームや作業ができるでしょう。

HDDとSSDの違いを押さえておこう

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昨今主流となりつつあるのがSSDです。SSD搭載のパソコンも増加傾向があります。パソコン購入の際は使用用途別にHDDとSSDのどちらが良いか見極めるのも重要な要素の1つです。ここではHDDとSSDの違いについて解説していきます。

HDDとは

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 HDDとはHardDiskDrive(ハードディスクドライブ)の略でパソコンに搭載されている記憶装置(ストレージ)のことです。プラッタと呼ばれる装置(磁気ディスク)に磁気ヘッドを近づけてデータの読み書きを行います。

ハードディスクは円盤形でサイズは「2.5インチ」「3.5インチ」があります。同容量であれば2.5インチの方が高額です。また「rpm」の単位で表記される回転速度もいくつかの種類があり、数値が大きい方が処理速度が速くなります。HDDは年々容量が大きいものが発売されており最近では10TBを超えるものもあります。 

メリット

メリットHDDのメリットは1つに大容量である点が挙げられます。動画・写真などのクオリティが高くなるに比例して、そのデータ容量も大きくなってきましたがそれに伴いHDDの容量も大きなものが求められるようになりました。2022年11月現在では16TBもの大容量のHDDが販売されています。ゲームや映像などのデータ量が大きいものでもかなりの量が保存できます。

またSSDより安価で入手できるため容量単価がお手頃な点もメリットの1つです。 

デメリット

HDDのデメリットの1つは衝撃に弱い点です。データの読み書きの際(パソコン起動中)にハードディスクに強い衝撃が加わると高速回転しているプラッタが磁気ヘッドと接触してしまい破損の原因となります。

読み書きの最中でなくても(電源オフの状態)物理的にデータが保存されており、外部の衝撃によりデータが壊れたりHDD自体が破損したりしてしまうこともあります。したがって頻繁に移動するなどの状況下での使用にはあまり適していません。

次に挙げられるデメリットが、駆動音の大きさです。プラッタが高速回転しており、その駆動音は想像以上に大きいです。使用環境によってはHDDの駆動音が気になることもあるでしょう。またその他にもSSDに比べて消費電力が多い、データの読み書きが遅いといった点も気になるポイントです。

SSDとは

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SSDとは「SolidStateDrive(ソリッドステートドライブ)」の略で、HDDと同様パソコンに搭載されている記憶装置(ストレージ)です。パソコンにはHDDかSSDのいずれかが搭載されています。

HDDが磁気ディスクに物理的にデータを書き込むのに対して、SSDは半導体素子メモリを使ってデータの読み書きを行います。これはUSBフラッシュメモリと同様のシステムです。つまりUSBフラッシュメモリがパソコン内部に組み込まれていると考えると分かりやすいでしょう。

昨今はSSD搭載のパソコンも増えており主流はHDDからSSDに移りつつあります。

メリット

SSDの最大のメリットはデータの読み書きの早さです。HDDはハードディスクに物理的にデータを書き込む仕様です。それに伴いデータを保管する場所の確認やデータを探す時間(シークタイム)が必要になりますが、SSDはその必要性がありません。そのためHDDよりもパソコンやアプリの起動が早く動作がスムーズになります。

またHDDに比べるとその構造から物理的に駆動する部品がないため軽量で衝撃に強く、消費電力も少なくて済みます。したがってノートパソコンなど持ち運びすることが頻繁にある場合はSSDが最適です。

磁気ディスクを使用しない点からサイズについても種類が豊富で「1.8インチ」「2.5インチ」「mSATA」「M2」などさまざまな種類があります。

デメリット

SSDのデメリットはHDDに比べてデータ容量が少ない点です。SSDが市場に登場したころに比べるとデータ容量が多いものも探すことはできますが、それでもHDDと比べると数は少なめです。さらにその機能性からSSDはHDDよりも値段が高くなります。HDDで安価で手に入るデータ量と同等のものをSSDで使用するとなると容量当たりの単価が上がります。このためゲーム・動画編集で大容量のデータが必要という場合はSSDよりもHDDの方が最適といえるでしょう。

またHDDより衝撃に強い反面SSDは熱や電気などに弱いという特徴があります。衝撃に強く持ち運びしやすいとはいえ丁寧に取り扱うことをおすすめします。

その他予兆なく突然に壊れてしまう可能性は、SSDにおける大きな懸念点です。SSDはその特性上データの上書きができません。そのため新しい領域にファイルを保存し、空き容量が少ない場合は既存ファイルを削除する処理を行います。この際SSDに負荷がかかり故障の原因となります。

パソコンの容量(ストレージ)が足りなくなったときの対処法

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パソコンの容量が足りなくなるとデータが保存できなくなるだけでなく、動作が重くなったりフリーズしたりする原因となります。ここからはパソコンの容量が足りなくなった際の対処法について紹介していきます。

データを整理する

部屋を片付ける際は、ものを整理整頓して不要なものを捨てるのではないでしょうか。パソコンもそれと同様で、不要なデータなどがあれば削除していきます。特にデータ量が多い動画などは数点削除するだけでもある程度の容量を確保することができます。 

データをごみ箱に移動した場合はその後忘れずにごみ箱を空にします。ごみ箱を空にしないとそのデータはハードディスクに残ったままとなるので、注意してください。

外付けのHDD・SSDを用意する

 外付けのHDD・SSDがあればそちらにデータを移すことが可能です。USB接続タイプのものであれば面倒な作業も不要で、パソコンに接続するだけで使用できます。また万が一の際のバックアップとしても外付けハードディスクを用意しておくのはおすすめです。

USBメモリを使う

前述の外付けHDD・SSDの代わりにUSBメモリを使うという方法もあります。外付けのハードディスクと比べてコンパクトで持ち運びに便利です。またフラッシュメモリのため転送速度も速く使い勝手が良いというメリットもあります。昨今では大容量モデルも販売されているので、検討してみてください。

オンラインストレージを活用する

オンラインストレージとはインターネット上のストレージのことです。つまりデータをハードディスクのメディアでなくネット上に保管します。オンラインストレージのメリットは自動保存や自動同期ができ、クラウド上にデータを保存するため複数のデバイスからアクセスできるメリットがあります。ハードディスクの破損によるデータ消失もないためバックアップとして利用するのも良いでしょう。

まとめ

パソコンの容量(ストレージ)のおすすめはその使用目的によって異なります。データ保存やアプリのダウンロードなどをしないのであれば128GB、一般的な使用であれば256GB、ゲームや動画編集を目的としての利用なら512GB、1TBが目安です。しかし大容量のパソコンを購入する場合、特にその他のスペックも高性能なものを望むのであればそれなりの価格となるでしょう。

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